マカオの高速フェリーを乗り過ごした時のチート方法

カジノ特集

こんにちは。Youtubeでカジノちゃんねるを運営しておりますmuuuuuuと申します。今回は、マカオに旅行した時にとんでもないトラブルに見舞われたときの話をしたいと思います。雑談ベースでつらつらと文書を書いていきますので、気楽に読んでいただけたらと思います。

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目次

1. 時間に余裕を持っていたはずだが…

2. 高速フェリーを乗り過ごした時のチート方法

3. 魔の出国手続き

4. 魔のエスカレーターダッシュ

5. お姉さんと猛ダッシュ

6. ついにゴールイン

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時間に余裕を持っていたはずだが…

マカオ旅行最終日のことです。前夜の夜遊びも終わり、朝を迎えます。国際航空券なので、2時間前には空港に到着したいところ。よって、十分な余裕をもって、帰宅の準備へ取り掛かりました。私は、帰りの便が午後だったこともあり、午前中は、様々なカジノを撮影しにコタイと旧市街を散策しました。しかし、旧市街が思いもよらず、ハードモード(看板が中国語とポルトガル語しかない)なため、道に迷い、タイパへの帰り方がわからなくなってしまいました。iPhoneの時計を確認すると、頭で時差計算をしてもまだ時間に余裕があったので、タクシーを拾わず、なんとか旧市街からタイパへの無料シャトルバスを探すため、周囲の人に道を尋ねました。すると、グラン・リスボアより、タイパへのシャトルバスが出ているという情報を得ることに成功しました。バス停を見つけ、バスに乗り込もうとするも、コタイと違って旧市街の無料シャトルバスは、カジノでチケットを発行してもらう必要があったため、乗車を断られてしまいました。ここで時間のロスがあったにせよ、余裕をもって出ていたので、チケットをカジノで発行してもらい、ようやくシャトルバスに乗車し、フェリー乗り場にたどり着きました。

iPhoneの時計を確認し、まだ時間の余裕があったので、遅いランチを食べました。乗り場にあるフードコートで、ジャンクフードとスプライトでマカオ最後の食事を締めると、フェリーのチケットを購入するためにカウンターに行きました。しかし、ここでとんでもない失態を犯していたことに気づくのです。なんと予定していたフェリーはすでに出発しており、最後の香港国際空港への直行便を逃していたのです。しかし、時計を何度も確認し、余裕を持って行動していたはずです。意味が分からず、もう一度iPhoneの時計を確認します。時差があるので、1時間余裕があります。ここで、お兄さんが腕時計を見せてくれた時に、失態の原因に気づきました。なんと、iPhoneの時計とカウンターのお兄さんの時計の時間が一致していたのです。

「お?(^^)」

なんと、初日は時差計算がされていなかったiPhoneの時計が、2日目になって、急に自動で時差計算され、現地時間になっていたのです。時差補正がされていないと思っていた時計が補正されていた場合、どうなるかというと・・・。

「帰りの便に乗れない・・・・」

国際便なので、航空券は当然追加購入です。 今回はカジノをプレイする時間がなかったので、負けなしで帰宅するつもりが、カジノに負けるよりも屈辱的な敗北を経験することになりそうです。

「詰んだ・・・( ^ω^)」

必死で、カウンターのお兄さんに泣きつきます。このとき、なぜか人生で一番英語が流ちょうだったことを覚えております。人間、必死になると何でもできるのですね。必死で、事情を説明し、なんとか便に間に合う方法はないかと尋ねます。すると、お兄さんは、

「ひとつだけある。ただし、間に合うかどうか分からない。」

その方法とは、いったいなんなのでしょうか。実は裏技があるのです。

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高速フェリーを乗り過ごした時のチート方法

「お兄さん、教えてください!」

もう少しで、「いくらでも払う!」と言いそうでした。そのくらい必死でした。すると、お兄さんは、

「香港市街地までいく高速フェリーがある。香港国際空港への直行便ではないため、高速フェリーを降りると、フェリー乗り場からタクシーを捕まえ、香港市街地駅から地下鉄で香港国際空港駅まで行く必要がある。そこから空港へと向かへば間に合うかもしれない。タクシーをうまく捕まえられるかが、カギだ。」

「分かった!それ以外に方法がないのであれば、採用します。フェリーのチケットを購入します!」

ファインプレーをしてくれたカウンターのお兄さんに感謝しつつ、チケットを購入し、乗船します。しかし、気が気でありません。乗船中に、タクシー乗り場をスマホで確認し、運よくタクシーが止まっていることを祈ります。知恵袋に同じ経験をしている同士を発見し、少しホッとするも、下船するやいなや、猛ダッシュでタクシー乗り場に向かいます。10年ぶりの猛ダッシュです。なんとかタクシーを拾うことができ、運ちゃんに、行き先を伝えます。

「駅に向かってくれ!とにかく、急いで!」

しかし、あいにく、雨が降り始め、交通量も増えはじめます。

「終わったか・・・カウンターのお兄さんは、タクシーがカギだといっていたな・・・」

そう落胆しつつも、飛行機が遅れる可能性もあるので、最後まであきらめません。運ちゃんに、映画のような運転を期待するも安全運転をしております。安全運転をしてくれていることに感謝の心を持とうと、必死でこらえます。耐えに耐えて、駅につき、運賃を払います。

「おつりはいらない!」

この言葉、人生で初めて使いました。必死な人間は、映画の俳優になった気がするものなのですね。

タクシーを降りるや否や、猛ダッシュで駅の階段を降り、切符を買い、地下鉄に駆け込みます。数分で、香港国際空港駅に着くも、ここから実際の空港までに、追加で新幹線に乗る必要がありました。乗車時間は15分くらいなのですが、これが、とてつもなく長い時間に感じられました。新幹線に乗っている間、スマホからなんとか航空券のチェックインをすませ、時間を短縮するも、出国手続きがどう考えても短縮できる方法が思いつきません。

「終わったか・・・」

この時点で、数分の差で便に間に合わない計算になります。一か八かで、HKエクスプレスに電話をしてみます。正直に、遅れてしまうことを話してみました。しかし、当然、便は予定通りに出発しますとのこと。当たり前です。

「終わった…」

このときは、無理だと思いました。悪いことに、いろいろな時間のロスを振り返ります。シャトルバスをもう少し早く乗っていれば・・・、ランチ前にチケットを先に購入しておけば・・・。

「あー、5万円がなくなるし、月曜から会社に遅れる・・・」

絶望の淵とは、このことでしょう。

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魔の出国手続き

空港につくと、 顔面蒼白になりながらも、 猛ダッシュで出国手続きへ向かいます。傍から見ると、不審者の極みだったことでしょう。案の定、出国手続きに行列ができてました。

「終わった…ここまでか…」

そう、つぶやき崩れ落ちそうになった瞬間、目の前に列を整備している係員のおじさんを見つけます。

「このおじさん、何のためにいるんだ…?」

すると、後ろからファーストクラスに乗りそうなおば様が、おじさんにチケットを見せました。おじさんは、何事もなかったかのように、ショートカットの列をおば様にオープンします。

「これは…ファーストクラス用?…もしかすると、もしかするかもしれない…!」

ダメもとで、おじさんに事情を説明すると、優しい笑顔で、ショートカットの列をオープンしてくれました。

「ツイてるーーーー!!!」

なんと、どうすることもできないと思っていた出国手続きの時間を短縮することに成功します。このおじさん、マジでファインプレーでした。

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魔のエスカレーターダッシュ

これで、「便に乗れる!」とホッとし、航空券で搭乗口の番号を確認すると、なんと搭乗口は空港の入り口から最も離れているところに位置しておりました。そうです、私は、空港の入り口から搭乗口までの移動時間を計算に入れていなかったのです。空港は、多くの人が行き来するため広大に作られています。このときほど、空港が宇宙のように広く感じましたことはありません。もう足は、へとへとです。

「終わった…」

私は、とうとう歩いてしまいます。 すべて は、確認しなかった自分のせいだと、自暴自棄になります。ターミナルは別のところにあるので、バス移動が必要です。残り、数分で飛行機の離陸予定時刻です。最後の望みは、雨が降っていたことによる便の遅延です。バスに乗るものの、自分のちからでは時間を短縮することもできません。さらに、追い打ちをかけるかのようなことが続きます。バスを降りると、搭乗口まで地下鉄に乗る必要があったのです。しかも、ご丁寧に「乗り換え」付きです。時間を短縮することができずに、肩を落としながら、地下鉄を下車します。すると、目の前に長い長いエスカレーターがありました。時短する最後のチャンスです。力が入らない脚を奮い立たせ、最後のちからを振り絞り、エスカレーターを猛ダッシュで駆け上ります(危険ですのでやめましょう(棒))。どれだけ地下深くまで掘ったんだと心の中で50回はツッコミました。太ももがパンパンです。肩で息をしながら、ようやく頂上につくと、HKエクスプレスのお姉さんが、日本語でこう叫んでました。

「〇〇便、ご搭乗予定の方はいらっしゃいませんかー?」

「あ、あ…僕です!!!」

このとき、私は小学生以来の垂直なハンズアップをしました。必死な人間に恥らいなどないのです。お姉さんは、僕を見るや否や、待っていたかのように、

「ご案内いたします!」

と、声をかけてくださいました。本当に、嬉しかったです。もう少しで、惚れかけてました。おそらく、新幹線内で電話したときに、オペレーターの方が、現場に伝えてくださったのでしょう。ファインプレーすぎます

お姉さんと猛ダッシュ

HKエクスプレスのお姉さんと私は、駆け足で搭乗口へと向かいます。不思議な感覚でした。女性と一緒に猛ダッシュした経験がなかったからでしょう。ヒールを履いている女性に走らせたくない気持ちと、便を乗り過ごしたくない気持ちが葛藤し、謎に走っては歩きを繰り返してました。このとき、ヒールを履いているのに、走らせてしまって本当に申し訳ないなと思ってます。お姉さん、あのときは本当にありがとうございました。疲れた脚でも流石に、お姉さんより速く走れるので、切りのいいところで、

「もう一人で大丈夫です。本当にありがとうございました。」

とお礼をいい、お姉さんを振り切り、まるで親鳥から巣立つ小鳥のように搭乗口へひとりでダッシュします。ゴールは、目の前です。

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ついにゴールイン

数100m走ると目の前に搭乗口が見えました。 しかし、搭乗口にはすでに人がおりません。

「飛行機を待たせた最悪な客になってしまったか!」

と自己嫌悪に陥りつつ、搭乗券をみせ、機内に向かうと、 なんと、ラスト数人で搭乗完了でした。ここでいう搭乗とは、まさに機内の入り口から乗り込むことを言ってます。もちろん、私は、その便に搭乗した最後の客となりました。飛行機を待たせずに、ついに搭乗することができました。

これぞ、奇跡の失態劇です。

この話は、いつかどこかでネタとして成仏させたいと思いつつ、ようやくここで披露でき、大変満足しております。これもすべて、助けていただいた方々のお蔭です。フェリー乗り場のお兄さん、係員のおじさん、HKエクスプレスのオペレーター、HKエクスプレスのお姉さん、心から感謝申し上げます。何かの手違いで、このブログが本人に読まれることを祈っております。

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