ポーカーで重要な確率

ポーカー 基本戦略

こんにちは。Youtubeでカジノちゃんねるを運営しておりますmuuuuuuと申します。 ポーカーは数学と非常に相性のよいマインドスポーツで、特に確率で戦略が決定すると言っても過言ではありません。といっても、難解な式を使いこなすのではなく、確率を覚えておくことで、あなたのプレイが改善する可能性は十分に有ります。 この動画では、そんな覚えておくべき重要な確率をいくつかピックアップしてみました。

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目次

1. プリフロップにおけるマッチアップ確率とは

2. Pair against two higher cards

3. Pair against higher and lower card

4. Pair against two lower cards

5. Pair against higher and equal rank

6. Two higher against two lower cards

7. High and low card against two inbetween

8. Same high card, different kicker

9. Interlocked cards

10. Pair against equal and lower rank

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プリフロップにおけるマッチアップ確率とは

プリフロップのマッチアップ確率とは、プリフロップにおいて、ヘッズアップでオールイン対決になったときにそれぞれどれほど勝率があるかを教えてくれるものです。その勝率の幅は、約5-95%とかなり広いです。プリフロでショーダウン時に、勝率が5%しかない状況は、絶望的ですね。勝率を知っていると何かと便利ですので、是非覚えておきたいところです。覚え方は、以下のようにグループ分けすることで覚えることができます。

  • Pair against two higher cards
  • Pair against higher and lower card
  • Pair against two lower cards
  • Pair against higher and equal rank
  • Two higher against two lower cards
  • High and low card against two inbetween
  • Same high card, different kicker
  • Interlocked cards
  • Pair against equal and lower rank

便宜上、英語で表記しておりますが、ちゃんと例を示すので、ご安心ください。今回は、スマホのアプリでリリースされている、「PokerCalculator」の確率を用いております。

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Pair against two higher cards

一つ目は、2枚のハイカードに対するペアです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約16-57%ございます。

勝率が低いレンジの場合

例えば、極端な例だと、22 vs AAです。22の勝率は絶望的になります。

勝率が高いレンジの場合

一方、QQ vs AKoは、QQの方が勝率は高いです。一般的に、 AKoに対しスモールペアでも勝率的には、50%を超えることは覚えておくとよいでしょう。

Pair against higher and lower card

2つ目は、ハイカード1枚とローカード1枚に対するペアです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約65-73%ございます。

勝率が低いレンジの場合

2枚のハイカードに対するペアのときと比べ、1枚、ローカードがあるだけ、一気に勝率があがるのは興味深いです。7♠5♠はストレートやフラッシュのような強いハンドに化ける可能性があるので、その分ペアは勝率が低めになります。

勝率が高いレンジの場合

一方、QQ vs K2oは、K2oの2が低いカードでさらにオフスートであることから、ストレートやフラッシュの強いハンドになることはなく、マッチアップ確率はペアに軍配が上がります。

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Pair against two lower cards

3つ目は、2枚のローカードに対するペアです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約78-88%ございます。

勝率が低いレンジの場合

KKに対しても、87sは十分勝率を残していることがわかります。87sはストレートやフラッシュに化ける可能性があるため、強いハンドに対しても対抗できてしまうのです。

勝率が高いレンジの場合

一方、32oとAAですと、大きな勝率のギャップがあることがわかります。これは解説しなくてもよいですね。

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Pair against higher and equal rank

4つ目は、1枚のハイカードと1枚の同ランクのカードに対するペアです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約57-70%ございます。

勝率が低いレンジの場合

ペアのカードを相手が持っていると、セットが完成できないと思いがちですが、意外と勝率は60%ございます。これは、相手がハイカード一本で勝負するかストレートやフラッシュの強い役を完成する必要があるからです。

勝率が高いレンジの場合

一方、勝率が高い方の組み合わせは、99 vs A9oです。マッチアップになりそうなハンドですね。

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Two higher against two lower cards

5つ目は、2枚のローカードに対する2枚のハイカードです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約57-71%ございます。

勝率が低いレンジの場合

K8o vs 54sはギリギリK8oの勝率が高いです。K8oで戦う機会は少ないですが、54sはプレイアビリティが高いので、レイトポジションで頻繁にブラフハンドとして使われます。

勝率が高いレンジの場合

一方、72oに対するJTsはJTsが大きく勝率を伸ばします。このとき、スートがかぶっていないことでさらに勝率が上がっております。一方、72oはポーカープレイヤーに嫌われてるハンドのひとつであまり使い道がありません。

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High and low card against two inbetween

6つ目は、2枚にはさまれたカードに対する1枚のハイカードと1枚のローカードです。(ほらね、日本語に訳しずらいんです。)こちらのパターンにおける勝率の幅は、約50-63%ございます。

勝率が低いレンジの場合

K2o vs 87sの場合、五分五分になります。K2oはめったに使いませんので、解説は省略します。

勝率が高いレンジの場合

一方、A2s vs 83oは、若干A2sが高い勝率を保持しております。A2sはAKなどのブラフハンドとして、3-betするときもあるので、プリフロでオールインとなる可能性は無きにしも非ずです。83oは、フォールドです。

Same high card, different kicker

7つ目は、同じハイカードでキッカー違いです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約30-74%ございます。

勝率が低いレンジの場合

このケースは、チョップの確率が高いときです。キッカーが両者低いため、ボードのカードが4以上K以下であれば、自然とチョップになってしまいます。

勝率が高いレンジの場合

逆に、キッカーに圧倒的な差があれば、チョップの確率が減ってきます。スートもかぶっていないため、なおさら高い確率です。

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Interlocked cards

8つ目は、カード同士でインターロックが掛かっているような状態です。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約56-68%ございます。

勝率が低いレンジの場合

インターロックが掛かるためには、少なくとも1つは間をいれなければならないので、97sがベストですね。これに対し、K8oはストレートもフラッシュも完成しにくいため、勝率は下がります。

勝率が高いレンジの場合

ATsはまぎれもなく、よく使うハンドですし、オールインするときもあるでしょう。それに対し、K2oは対抗馬としては最弱ハンドです。

Pair against equal and lower rank

9つ目は、同じランクのカードと1枚のローカードに対するペアです。こちらのパターンにおける勝率の幅は、約78-95%ございます。

勝率が低いレンジの場合

78%の勝率自体、非常に高いですが、ペアに対抗できる 同じランクのカードと1枚のローカード は、やはり54sです。こちらのハンドは便利です。

勝率が高いレンジの場合

ラストが、最も最悪なバットビートもしくは、勝率の高いマッチアップです。

KKに対し、K2oの勝率はなんと4.31%。この確率でKKが負けたら立ち直るのに1週間はかかりそうですね。

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