PokerStars VRの始め方-自宅でライブポーカーができる最強ツール-
こんにちは。Youtubeでカジノちゃんねるを運営しておりますmuuuuuuと申します。今回取り上げた内容は、「 VR でPokerStarsを始める方法」です。昨今の世界情勢で新型コロナウィルスにより自宅待機が長期化しており、ライブポーカーをする機会が減っているかと思います。そのような課題を一発で解決し、さらには、まったく新しい世界を提供するVRでのライブポーカーをご紹介いたします。以外にもPokerStarsVRの始め方をまとめているサイトが少なかったので、この機会にまとめてみました。是非、ご覧ください。
スポンサードサーチ
目次
1. 解説動画のご紹介
2. PokerStarsVRで何ができるか
3. 始めるのに必要な機器
4. PokerStars VRのダウンロード
5. Oculus Linkについて
解説動画のご紹介
ブログで文章を読むよりも動画で確認したい方は、私のYouTubeチャンネルにて解説した動画をご参考ください。
スポンサードサーチ
PokerStarsVRで何ができるか
そもそもPokerStarsVRとは何ができるのかをご紹介したいと思います。
「百聞は一見に如かず」という言葉の通り、上記の動画をみたら何ができるか一目瞭然だと思いますが、簡単なPokerStars VRの機能のリストを作ってみました。
- フリーチップ
- キャッシュゲーム プレイマネー
- Spin & Go プレイマネー
- 対戦相手との会話
- 音声でプレイ
- アイテムで遊ぶ
- SNSでライブ配信
フリーチップ
2020/4/4現在、 PokerStars VRはプレイマネーのみのゲームとなっております。したがって、スマホアプリのPokerStars同様、一定時間ごとに所定の位置に行けば、フリーチップを獲得できるので直ぐに飛んでしまう初心者の方には、嬉しい機能ですね。将来的にはおそらくリアルマネーの機能も検討していることでしょう。楽しみです。
キャッシュゲーム プレイマネー
世界中からポーカープレイヤーが集まり、仮想空間上にキャッシュテーブルを立ち上げます。自分でテーブルをホストすることもできますし、ホストされているテーブルに参加することもできます。日本時間では朝方に多くのテーブルが立ち上がる傾向があります。もちろん、夜の時間帯でも十分遊ぶことができます。単純に、アジア人のポーカーVR人口がまだ少ないことの現れです。
Spin & Go プレイマネー
キャッシュゲームに飽きたら、Spin & Goでトーナメント形式のプレイも可能です。バイイン金額によって3種類のSpin & Goを楽しめます。こちらも、日本時間の朝方が人気です。
対戦相手との会話
この機能が、最も臨場感を味わえ、VRポーカーをライブポーカーに近づけている要因だと私は感じます。VR機器を通して、仮想空間上の対戦相手と会話ができます。冗談を交わし、場に一体感を与えることもできますし、音声からテルを読み解くことも可能です。もちろん、ミュート設定で音声を発信しないこともできるので、ご安心下さい。以前投稿した動画では、男だけが集まったテーブルであったため、下ネタが止まらないというハプニングもありました。個人的には非常に楽しかったです(笑)。
音声でプレイ
こちらは、Oculus Questのような独立型VR機器(後ほど説明します)では、私が知る限り正式にはプレイできないのですが、ポーカーのプレイ中に発生するだけでプレイが可能です。発音が悪い場合は、たまに間違った操作になります(笑)。ただし、VRを長くプレイしていると私のような腱鞘炎持ちには子機のハンドが重く感じられるときがあります。そんなときに、発生でのプレイは重宝しております。ポーカーでは発生優先というルールがあるように、ライブポーカーのルールを積極的に取り入れてくれる試みは非常にありがたいです。
アイテムで遊ぶ
子供じみていると思われるかもしれませんが、ポーカーをプレイ中におもちゃ感覚でドローンやボール、銃、タバコ等のさまざまなアイテムで遊ぶことができます。アイテム同士組み合わせることもできるので、その遊び方は何百通りもあるんです。また、銃などの飛び道具は会場に設置してあるアイテムと相互作用してイベントが発生することがあるので、これを発見することも醍醐味です。隠れミッキー的な楽しさです。ポーカーは待っている時間が長いため、アイテムがとてもありがたい機能なんですね。暇なときはテーブルの相手とアイテムで遊んで時間をつぶすことで仲良くなれたりします。英語でコミュニケーションが苦手な日本人は、これでコミュ障解決です。ライブポーカーでは不可能な遊びなので、VRポーカー独特の遊び方です。
SNSでライブ配信
これは配信者向けサービスですが、PokerStarsVRはゲーム配信SNSであるTwitchと相性が良く、特定のファイルにアカウント名を記入するとTwitchでPokerStarsVRのライブ配信が可能になります。Twitchは日本人には馴染みが薄いですが、Amazon傘下のサービスであり、海外ではYouTubeに対抗する勢力になりつつある、非常に注目のサービスです。
始めるのに必要な機器
PokerStars VRで何ができるかお分かりいただけたのであれば、次に必要な知識は、どのVR機器を購入すべきかということです。これはVR初心者の方が一番最初に挫折するところだと思いますので、丁寧に説明します。PokerStars VR公式ではOculus Rift/Oculus Rift S/ Oculus Questの利用を推奨しているため、ここでは、Oculus Rift SとOculus Questを紹介していきたいと思います。また、Oculus製品は他のVR機器と違い非常に直観的に操作でき、その点でもオススメできるポイントです。それ以外のVR機器をご利用になりたい方は、「steam」というPCゲーム等を扱っているプラットフォームからPokerStars VRをダウンロードすることで、HTC VIVEやValve Indexを使うことができます。その設定方法は他のブログにお任せします。
Oculus Rift S
Oculus Rift Sは、ゲーミングPCに有線で繋げて遊ぶことから、ゲーミングPCを持っている方向けのVR機器です。ゲーミングPCは通常のPCとは異なり、ゲーム等の映像を処理するのに長けているGPUが搭載されているPCで、一般の方には馴染みの薄いものとなります。また、GPUが搭載されていれば良いわけでなく、VR推奨のスペックを必要とされるため、PCを組み立てたり、オンラインゲームをする人以外はあまりお勧めしません。ゲーミングPCを持っていない方は、ゲーミングPCを買うところから始まるので、+15万円程のコストが掛かってしまいます。どうしてもOculus Rift Sにこだわりたい方は、ゲーミングPCを秋葉原の電気製品屋(通常の家電屋には売ってません)に行くか、Build To Order(BTO)で注文するのが良いでしょう。ちなみに私は、BTOでTsukumoのゲーミングPCを購入しました。
Oculus Rift Sの特徴は、簡単に言うと、以下になります。
- 映像がキレイ
- PokerStars VRの良い機能が地味に増える
- 配信者向け
- ゲームできるVRアプリの幅が広い
ゲーミングPCのGPUを使っているだけに、映像の綺麗さは申し分ないです。そして、上記で紹介した音声操作の機能は、Oculus Rift/Rift S等のPC接続したVR機器で使える機能のようであり、後に紹介するOculus Questのような独立型VR機器では機能は少なくなってます。他にもTwitchなどの配信も、 Oculus Rift/Rift S 向きの機能です。よって、 Oculus Rift Sは配信者向けのVR機器と言えるでしょう。 また、 Oculus RiftでオープンされていたVRアプリも Oculus Rift Sに継承され、遊べます(スパイダーマンとか)。Oculus Questは、まだリリースされているアプリが少なく有料アプリが多い印象です(2020/4/4時点)。今後たくさんリリースされることを期待しましょう。 Oculus Rift Sは、以下よりご購入ください。
Oculus Quest
Oculus Rift Sとは対照的に、 Oculus Questは、 VR初心者にフレンドリーな製品となります。如何せん、ケーブルやPCを一切使わず、自宅の好きなところでVRを楽しめるのでとても使いやすいです。その魅力から私も最初はOculus Questを購入しました。その分、映像の品質や機能数は下がりますが、十分楽しめる代物です。Oculus Questの特徴は簡単に言うと、以下のようになります。
- スタンドアローン(独立型VR機器)
- VR初心者にフレンドリー
- Facebookと相性が良い
- Oculus Linkを使えば、Oculus Rift S同等の機能が得られる
そもそもOculusはFacebook傘下のサービスになります。 Facebookと相性が良いというのは、意外と知られていない機能だと思いますが、この機能は、OculusのVR空間とリアル空間での友達をFacebookで繋げる役割があります。したがって、Oculus QuestもSNS共有やライブ配信はFacebook縛りがあり、Facebookを普段使わない人にとっては、あまり付加価値がない機能かもしれません。しかし、最近のFacebookの頑張りには個人的に注目している部分があり、少し紹介させて下さい。私自身、Facebookのアカウントは何年振りかに開いたぐらいなのですが、いつの間にかFacebookにさまざまな機能が追加されていたことに驚きました。特に驚いたのは、Facebookもユーザーが動画で広告収入が得られるようなサービスを開始していたことです。つまり、YouTubeの対抗サービスです。Googleはコミュニティを作るのが下手だとよく言われておりますが、一方で、FacebookはSNSのパイオニアでもあるため、コミュニティサービスは得意分野です。動画配信サービス+コミュニティサービスとなるとFacebookは化けるのではないかと、考えてしまいます。しかも、動画はVRなどの最先端の動画コンテンツも独占できるでしょう。さらに、動画の広告収入という点では、Libra( 只今絶賛混迷中 )というFacebook発の仮想通貨を使えば、とてつもないFacebook経済圏が出来上がるのではないかと期待しております。そう思うと、ついつい私は、コロナショックで暴落したFacebook株を便乗して買ってしまいました。マーク・ザッカーバーグさん、期待してますよ。
ということで、話がずれてしまいましたが、Facebookを通して、友達とVR動画を共有したり、一緒にプレイするという点ではOculus Questは非常に未来のある製品です。Oculus Questの購入は以下より、お願いいたします。
スポンサードサーチ
PokerStars VRのダウンロード
製品が届いたら、セットアップです。とはいえ、セットアップは非常に簡単で、電源ボタンを押せば、自動的にチュートリアルが表示され、簡単に設定することができます。PokerStars VRのアプリはストアを開き、名前を検索すれば表示されます。無料アプリであるのがとても嬉しいですね。ダウンロードが済めば、これであなたもPokerStars VRデビューです。おめでとうございます!
Oculus Linkについて
最近、Oculus Linkというサービスがリリースされました。これは、上記でも少し説明しましたが、Oculus Questに指定のケーブルをゲーミングPCにつなげば、Oculus Rift Sと同等の機能を有することができるという画期的なサービスです。Oculus Questを買った私にとっては、非常にありがたいサービスとなりました。これで、配信者としての機能も手にしたわけです。
Oculus Linkに必要なケーブル
Oculus Linkはソフトであって、Oculus Linkを利用いたいのであれば、指定のケーブルを購入する必要があります。ゲーミングPCに接続するのはUSBケーブルが必要なのですが、Oculus Questの付属品である充電ケーブルは、残念ながら、Oculus Linkに使えるケーブルではありません(そこまで考慮できていたら最強だった思います)。 Oculus Link に必要なUSBケーブルは、USB 3.0です。これは、携帯などに使用するUSB 2.0とは違い、高品質な映像を転送することができるものです。USB 2.0との見分け方は、USBの口が青色になっているものがUSB 3.0、青色になっていないものがUSB 2.0になります。もし、あなたの持っているUSBの差し込み口が青色になっていないものであれば、購入が必要です。だたし、VRをプレイするため、それ相応のケーブル長さが必要です(3.0 m推奨)。Oculus公式で指定されているケーブルもございますが、値段が少々高めに設定されているため、非正規品の購入をオススメします。スペックは全く同じです。購入はこちらからどうぞ。